コロナ禍におけるテレワークの普及により、スマホやパソコンで作業をする方も増えたのではないでしょうか。
慣れない机や椅子でのデスクワークやスマホの使いすぎにより、いつも以上に体のこりを感じることはありませんか?特に肩こりは国民病ともいわれ、長年悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回はツライ肩こりに効く「アリナミンEXプラス」について詳しくご紹介しましょう。
スマホやテレワークによる身体への影響
今や私たちの生活に欠かせないものとなっているスマホやパソコンですが、使いすぎや長時間の作業により体に負荷がかかり、ツライ肩こりや腰痛、眼精疲労などの症状を引き起こすこともあります。
なぜテレワークが増えたことで、体の不調が起こってしまうのでしょうか。
長時間ディスプレイを見ることによる目の疲労
ソーシャルディスタンスが要求される中で、オンライン会議など必然的にパソコンやスマホ画面を見る時間が長くなっていませんか?
もしあなたが以前より視界のかすみやぼやけ、目のかわきや充血などが起こりやすくなったと感じる場合は目の疲れがたまっているかもしれません。
パソコンやスマホなどのディスプレイを長時間見続けると、瞬きの回数が減少し、目のかわきや充血に繋がってしまう可能性があります。
さらにピントを調整する際、目の筋肉に負荷がかかります。この筋肉は自律神経が関与しているため、目を使いすぎて筋肉が疲れると、自律神経のバランスまで崩れてしまいます。
そのような時には目のかすみや充血などの目の症状だけでなく、肩こりや頭痛、吐き気などの全身に症状があらわれる場合もあります。
同じ姿勢でからだの筋肉がコリ固まる
作業に集中していると、長時間同じ姿勢で過ごしてしまったり、つい姿勢が悪くなっていたりすることがあります。
スマホやパソコンなど小さな画面を覗き込むような姿勢で見ていると、頸椎(首の骨)がまっすぐになり、いわゆるストレートネックを引き起こします。
これは首の筋肉が過度に緊張している状態であり、この姿勢を長時間続けると筋肉がコリ固まって、肩こりを誘発します。
さらにストレートネックの状態は猫背になっていることが多く、頭部の重みで背中の筋肉のバランスも崩れ、腰への負担が増大し腰痛の原因になると考えられます。
特に在宅勤務が続く方は、正しい姿勢を保つよう注意しましょう。
運動不足による筋力低下
最近デスクワークばかりで運動をしていないという方も多いのではないでしょうか。運動不足になると、筋力が低下し、過度に筋肉が緊張したり、血行不良を引き起こすことがあります。
すると、筋肉の疲労がたまりやすくなり腫れや痛みを感じてしまうかもしれません。
肩こり解消のためにも、日頃から軽いストレッチや運動をして、首や肩の筋肉を鍛えておくと良いでしょう。
アリナミンEXプラスでスマホ疲れを解消しよう
テレワークや在宅中心の生活で目や肩、腰に疲れを感じていませんか?そんな疲れた体には”アリナミンEXプラス”がおすすめです。
アリナミンEXプラスは「アリナミン製薬」独自のビタミンを配合することで、疲れた筋肉や神経へのエネルギー補給を内側からサポートしてくれます。疲れた体には早めのメンテナンスを行いましょう。
アリナミンEXプラスとは
アリナミンEXプラスは「アリナミン製薬」が開発したビタミンB1誘導体であるフルスルチアミン、ビタミンB6、ビタミンB12を配合し、目の疲れや肩こり、腰の痛みなどツライ症状に効果を発揮します。
効能効果
- 眼精疲労
- 筋肉痛、関節痛(肩こり、腰痛、五十肩など)
- 神経痛
- 手足の痺れ
- 肉体疲労時、病中病後の体力低下時、妊娠、授乳期におけるビタミンの補給
用法用量
- 15才から・・・1回2~3錠を食後すぐに水またはお湯で、かまずに服用すること
- 14歳まで・・・服用できません
アリナミンEXプラスの含有成分について
人はなぜ疲れを感じるのでしょうか。疲れは活動するためのエネルギーがうまく作れなくなると感じるようになります。エネルギーを作るには三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)とともにビタミンB1が必要不可欠です。
アリナミンEXプラスはそんなビタミンB1を効率的に摂取できるように独自開発され、さらに体にとって必要となる成分を補うことで目の疲れや、肩こり、腰痛など体の疲れに効果を発揮します。
では、具体的にどういった成分が入っているのでしょうか。詳しく見ていきます。
フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)
- 糖質からエネルギーを作り出す際に必要となる
- 神経の機能を正常に保つ
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
- タンパク質の代謝に必要となる
- 神経の機能を正常に保つ
シアノコバラミン(ビタミンB12)
- 赤血球の生成を助ける
- 神経の機能を正常に保つ
トコフェロールコハク酸エステル(ビタミンE)
- 動脈硬化や老化を進行させる過酸化脂質の生成を抑制する
- 血液の流れを活発にする
- ホルモンの分泌を円滑にする
パントテン酸カルシウム
- 糖質、脂質、タンパク質の代謝に役立つ
ガンマ-オリザノール
- 脂質代謝に関与する
- 自律神経の働きを助ける
なぜ肩こりや眼精疲労に効くのか
なぜ肩こりや眼精疲労にはアリナミンEXプラスが良いのでしょうか。
疲れや肩こりの原因であるエネルギー不足を解消ためには、三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)だけでなく、ビタミンやミネラルが必要となります。
特にビタミンB1は糖質をエネルギーに作り変え、筋肉や神経に供給することで、疲れに効果を発揮します。しかし、食品から摂取できるビタミンB1(チアミン)は体内に吸収されにくい性質のため、うまく活用することができません。
そこでアリナミンEXプラスはビタミンB1を改良し、吸収率をアップさせた「フルスルチアミン」を配合しています。さらに体内の代謝に欠かせないパントテン酸を組み合わせることで、エネルギーを効率的に作ることができます。これにより筋肉の疲れが和らぎ、肩こりの改善に繋がります。
またビタミンB1・B6・B12は神経ビタミンと言われ、神経が正しく機能するために重要とされています。加えて、自律神経の働きを助けるガンマオリザノールを配合することで、神経が原因の痛みや疲れを取り除き、肩こりや目の疲れを改善します。
さらにビタミンEは毛細血管を広げ、血液の流れをよくする働きがあります。ビタミンEを補うことで、筋肉に必要な栄養分や新鮮な酸素を体全体に補給でき、筋肉の過度な緊張がほぐれるため、肩や腰のコリを和らげることが可能となります。
使用するうえでの注意点
アリナミンEXプラスを服用後、発疹・発赤、吐き気や嘔吐、胃部不快感があらわれる場合は、すぐに服用を中止し、医師や薬剤師または登録販売者に相談するようにしましょう。
また服用後、生理が早まったり、経血量が多くなる場合があります。このような状態が長期間続く場合も同様に、医師や薬剤師または登録販売者に相談するようにしてください。
肩こりや腰痛軽減には生活習慣の改善も重要
重度の肩こりや腰痛は日常生活に影響を及ぼすこともあります。疲れが目・肩・腰にきたらアリナミンEXプラスを試してみましょう。
しかし薬だけを頼って無謀な生活を続けていては、症状が改善しない可能性もあります。
ひどい肩こりにアリナミンEXプラスは効果的ですが、自宅でのセルフケアや生活習慣の見直しを行ってみましょう。
デスクワークは正しい姿勢を意識しましょう
長時間のデスクワークが多い場合は、適度にパソコン画面から目を離して休息をとるようにしましょう。同じ姿勢でのデスクワークや眼精疲労は肩こりの原因になりますので、姿勢や連続使用時間に注意してください。
パソコン画面と目との距離は40cm以上離し、目線が下になるように位置を調節します。背筋を伸ばして椅子に深く腰掛け、キーボードは自然に手を置いたときにひじの角度が90~100度くらいになるとよいでしょう。
運動の種類
肩こり改善のため肩甲骨や肩関節を適切に動かすことで、筋肉の血行が良くなります。痛みの解消をめざし、体に負担が少なく、全身の筋肉をバランス良く使う運動を、少しずつでも行うようにしましょう。
ウォーキングやサイクリング、水中ウオーキングなどのエクササイズのほか、ラジオ体操、ヨガ、ストレッチがおすすめです。
食生活
日々の食生活も大切です。食事の乱れにより十分にエネルギー補給ができず疲れが溜まってしまう可能性があります。体に必要なビタミンやミネラルを補うため、バランスの良い食事を心がけるようにしてください。
さいごに
私たちの生活に欠かせない存在となったスマホやパソコンは手軽で便利である代わりに、使いすぎや姿勢の悪化によりつらい肩こりを引き起こしているかもしれません。
また放っておくと腰痛や首の痛み、目の疲れ、頭痛などに発展することもあります。
疲れや肩こりが改善しない場合は、アリナミンEXプラスがおすすめです。独自に開発されたフルスルチアミンが、体中の筋肉や神経に行き届き、コリをほぐします。
またビタミンEやビタミンB6を配合することで、体の血行を改善し、神経からくる痛みにも効果的です。つらい目の疲れや肩こりのほか、腰痛など幅広い症状に悩む方は試してみてください。
ただし、症状がなかなか改善しないときや、ひどい頭痛や吐き気を伴うときは専門医による治療を受けるようにしてください。パソコンやスマホは、私たちの生活をとても便利で豊かにしてくれるものですが、適度な休憩もうまく取り入れて、上手に付き合っていきましょう。
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アリナミンEXプラスに関するQ&A
Q.何歳から服用できますか?
A.15歳以上から服用できます。
Q.服用できない人はいますか?
A.医師の治療を受けている方や、薬によるアレルギー症状を起こしたことがある方は服用できません。
Q.妊娠中・授乳中ですが服用してもいいですか?
A.妊娠・授乳期のビタミンB1の補給の効能があるため服用できます。
Q.薬剤師がいないと買えないの?
A.第3類医薬品のため、薬剤師が不在の場合でも購入することができます。
Q.ECサイトなどネットで購入することはできる?
A.ネットでも購入可能です。
参考文献
・疲れた…と感じたら 疲れた…と感じたら
・製品情報 | アリナミンEXプラス
・がんばるあなたに。疲れの情報局|アリナミン
・眼精疲労の症状・原因|くすりと健康の情報局
・肩こり5つの原因(血圧、同じ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレス)と予防策
・ストレスが原因で肩こりになることも。肩こりを放置すると美容にどんな影響があるの? | 「KOSE」輝き続けるあなたのために。コーセーの美容情報サイト
・現代特有の肩こり・腰痛の種類と対策|頭痛・生理痛・肩こり痛など、さまざまな痛みに「ロキソニンSシリーズ」|第一三共ヘルスケア
・ビタミンに関する基礎知識 ビタミン・ミネラル事典
・植物ステロール製剤の解説|日経メディカル処方薬事典
執筆者 / ファクトチェック / 監修者
Yosuke Fukuoka
【薬剤師】ドラッグストア薬剤師を4年間経験。その後、本社教育部門にて市販薬セミナーの講師を務める。広告やパッケージに惑わされないお薬選びのコツを「わかりやすく」伝えられるよう、日々の執筆を行っています。